東京国際フランス学園
1967年、日本の私立学校「暁星学園国際部日仏科」として、フランス政府の援助により建設された新校舎内に開校。
1973年、日仏科はフランス政府の所有となり、1975年1月、リセ・フランコ・ジャポネ・ド・東京となる。
1976年新学期、フランス教育省によって正式に承認される。
1990年、フランス在外教育庁(AEFE)の創設に伴い、リセはその直轄校となる。
生徒数の変遷
1997年以降、生徒数は毎年およそ50人ずつ増加、その一部を他の校舎に移さざるを得なくなる(明正小学校および東京日仏学院)。
2000年に増築が決定、2001年新学期に新校舎が完成をみる。教室4室、食堂、多目的室が増設され、大規模な校舎接続工事が行われた。
2003年新学期、幼児・初等教育科の生徒は富士見校に、中・高等教育科は旧柳北小学校(台東区より賃貸)にそれぞれ移される。
2006年1月、日本学校法人格を取得。
2012年5月、リセ・フランコ・ジャポネ・ド・東京は、東京国際フランス学園と学校名を変更、北区滝野川に移転。新校舎完成に伴い、幼児・初等教育科の生徒は富士見校に別れを告げ、春休み明けの5月8日、滝野川校舎に移る。
2012年9月3日、中・高等教育科も含めた全校生徒が滝野川校で初めての新学期を迎える。
2012年10月9日、エレーヌ・コンウェイ・ムレ在外フランス人担当大臣、田中真紀子前文部科学省大臣、アンヌ=マリー・デコットフランス在外教育庁長官、クリスチャン・マセ駐日フランス大使、安藤立美東京都副知事の立会いの下、東京国際フランス学園の開校式が執り行われた。東京国際フランス学園学園長ミシェル・ソゼと共に、来賓の方々によるテープカット、続いて新校舎記念碑の除幕式が行われた。
2017年05月27日、東京国際フランス学園創立50周年記念。
2017年9月、バカロレア・インターナショナル・オプション試験を準備するアメリカセクション開設。
2022年度の初め、東京国際フランス学園は、「アネックス」と呼ばれる新しい場所を持つことになりました。この新しい建物は、以前は滝野川小学校6号館として知られていました。CE2、CM1、CM2の約300人の生徒を収容する予定です。